お忙しい中、ご連絡いただきまして有難うございます。
先週、今週と学校はイースターのお休みに入り、近隣諸国からの留学生は母国へ
帰省なさる方が多く、クリスマスの時のように大学付近が閑散としていました。
私もこのお休みを利用して3日間ではありますがイギリスの隣国、アイスランド
へ行ってきました。先日もニュースになっておりましたが、火山が多くあり、間欠泉を
みることができます。
そしてこの地熱を利用した温泉がありまして、今回は世界最大規模といわれる
”ブルーラグーン”温泉でゆっくりお湯を楽しんできました。
海水の潟に、地熱発電所からの排水を流しているのですが、70度くらいを38度あたりに
調節して流しているため、日本のお湯よりだいぶぬるく感じましたが、長湯派には丁度
いいかもしれません。
代表的な漁業国でもあるのでイギリスより魚の種類もおおく,地元の方の人気料理は
イワナ(ホッキョクイワナ)だそうです。

先月ご報告させていただきましたが、イングランド中部に位置する1220地区の
LINK EVENINGへ平和フェローとして招待され、参加してきました。
200人を超える地区ロータリアンの皆さまが集まり、ロータリーGSEプログラムの方々の
活動報告などもあり、平和フェロー以外のロータリーの素晴らしいプログラム
を知る良い機会となりました。
1220地区のGSE派遣は2009年度が台北、2010年度がアメリカのケンタッキー州での
プログラムで5月初旬より4週間の活動を行っているそうです。
私も15分ほど対話形式でお話させていただきましたが、2770地区で何度かお話さ
せていただいていたおかげで、大会場で多少の緊張はあったものの、平和フェローに
ついてや今後の勉強についてなど、簡潔にまとめることができました。

また、ホストカウンセラーの所属するHaworth & Worth Valley
ロータリークラブの例会にお邪魔し、簡単なスピーチをさせていただきました。
私のイメージですと長野の豊かな自然の中でロハス生活を営んでいる雰囲気の場所
で、新緑が生い茂る季節にまた訪れたいと思っております。
> > ホストカウンセラーには先日、ブラッドフォード隣町のリーズ市で日本食にご招
待いただきました。
カウンセラーのお嬢様もいらっしゃられ、久しぶりの日本食に舌づつみをうちながら
楽しいひと時をすごさせていただきました。
お鮨も有名ですが、やはりイギリス人にとってたべられないネタが多いらしく、
こちらでは鉄板焼きが主流のようです。

2学期目も中盤にさしかかり、現在はアジアの安全保障の問題と、マイクロファ
イナンス(小口融資)による貧困削減を中心に勉強しております。前回、夏のAFEイ
ンターンシップについてインドで行う計画について書きましたが、最終的に、まず6
月中旬にバングラディシュのグラミン銀行にてマイクロファインナンスの基本を学
び、その後同じバングラディシュの首都ダッカにて、ASAという機関で2ヶ月間お世話
になることになりました。
授業でケーススタディのモデルとして扱われた団体で、マイクロファイナンスの代表的な
モデルを確立させたNGOです。
いかに最貧困層にも貧困からの脱却をサポートできるのかを学んできたいと思います。

吉田佳代さんからは幾度か連絡をいただきまして、いろいろと情報交換をさせて
いただいております。8月の準備コースからいらっしゃるとお伺いしましたが、北イ
ングランドの一番良い季節ですし、本格的な授業が始まる前にイギリス生活を楽しむ
ことができると思います。始めの1カ月はロータリーのイベントや最初のエッセイ提
出で時間のマネジメントが非常に重要になってくると思いますが、幸いにも入学時か
ら平和フェローというつながりがあるおかげで、フェロー同士お互いに相談しあえる
と思います。
また、ブラッドフォード大学にてさまざまな平和をテーマとした講演を聴講することができ、
これも一つの大きな魅力です。先月は東ティモール大統領でノーベル平和賞受賞者でも
あるジョゼ・ラモス=オルタ氏が大学で講義なされ、ご自身の身内がインドネシア軍に
殺されたにもかかわらず、平和と許しの心が平和への鍵とおっしゃられ、
政府レベル以上にひとりひとりの平和に対する認識が大切なのだと改めて実感
いたしました。
このことは大塚ガバナー様がセミナーでおっしゃられたロータリーの理念の考えと重なる
部分であり、ロータリー平和フェローとして自分のできるベストをつくしていこうと思っております。

あまり写真が少なく、申し訳ありませんが、始めの2枚がアイスランドの温泉近くの風景で、
後2枚がカウンセラーと行った日本食店での写真です。最後の1枚がカウンセラー夫妻と、
お嬢様のゲール、それと私で取った写真です。

AFE実習中にもまた現地ダッカよりご連絡させていただきます。
宜しくお願いいたします。

                                               三浦曜子